【木枠付き防虫ネット】屋外飼育でメダカを虫や鳥から守る対策!

木枠付き防虫ネットの制作手順と費用めだか

こんにちは。

めだかを育てはじめて3年目に突入しました。
2年目までは賃貸アパートのベランダで育てていましたが、今年からは実家の畑の一画で飼育を始めました。

今までは3階のベランダということもあり、虫や鳥にめだかを食べられてしまう心配はありませんでした。(意外と鳥に襲われたことはありませんでした。)

今年から畑の一画での飼育になり、めだかの外敵であるヤゴや猫、鳥に襲われないかとても心配です。

そこで、外敵対策かつ見た目もおしゃれな木枠付き防虫ネットをDIYすることにしました。

今回は、木枠付き防虫ネットを作るために必要な材料と手順、そして費用をまとめました。

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必要な材料と費用

木枠付き防虫ネットを作るために必要な材料がこちら。

▢ 杉板荒材 厚さ 15cm × 幅 45cm × 長さ 2.84m 
  費用:298円

▢ 防虫ネット 幅 1.35m × 長さ 1m
  費用:200円

▢ 防腐剤 少々

▢ タッカー(ステープラー) 少々

▢ 速乾ボンド 少々

木の枠には、杉板荒材(15cm × 45cm)を使用しています。

近所のジャンボエンチョー(静岡のホームセンター)で4m 298円で購入しました。

防虫ネットは、こちらを使用しています。

コスパと色で決めました。黒い網だと熱を吸収してしまい、屋外飼育では適さないそうなので、白色を選びました。

木材は屋外使用でも耐えられるよう、防腐防虫剤を塗って仕上げました。

タッカーとボンドは、木枠を作るために必要になります。

タッカーは100均で売っています。ボンドは、速乾性のものが時短になりおすすめです。

以上の材料で、費用は約600円!

たった600円で大好きなめだかを外敵から守れる、かつ見た目もいい木枠付き防虫ネットを作ることができました。

制作の手順

木枠付き防虫ネットの制作手順は以下のとおり。

1.木材をカットする

2.防腐防虫剤を塗る

3.ボンドとタッカーで枠を作る

4.防虫ネットを枠に合わせてカットする

5.タッカーで防虫ネットを木枠に固定する

木材をカットする

まずは、買ってきた木材をトロ船のサイズに合わせてカットします。

80Lのトロ船の場合、上部のサイズは縦911(mm)×横602(mm)です。

縦はそのまま910(mm)で、横は木材の幅分短くなるので、602-(45×2)=510(mm)でカットします。

それぞれ2つずつになるようにカットしたら完了です。

防腐防虫剤を塗る

次に、防腐防虫剤を塗ります。

木材は雨や風で劣化するので、少しでも長持ちさせるために防腐防虫剤を塗ります。

塗る際は、まとめていくつも作る場合はローラーで、数が少ない場合は刷毛を使います。

すべての面に塗れたら、乾燥するまで少し待ちます。

ボンドとタッカーで枠を作る

防腐剤が乾燥したら、縦と横の木材を固定して枠を作っていきます。

横材にボンドを塗り、手で押さえながらタッカーで固定します。

最初は金具を使っていましたが、コストも手間もかかるので辞めました。

タッカーとボンドでも十分強度が出ます。

4か所固定出来たら、枠は完成です。

防虫ネットを枠に合わせてカットする

枠が完成したら、防虫ネットを張り付けていきます。

防虫ネットは、大きい1枚で売られているので、木の枠に合わせてハサミで切ります。

切るときは、少し大きめに切って一面しっかり覆えるように注意しましょう。

タッカーで防虫ネットを木枠に固定する

防虫ネットをカットしたら、木の枠にタッカーで固定します。

ネットが張るように、少し引っ張りながら固定していくのがポイントです。

隙間が空いていると虫が入ってきてしまうので、気持ち多めに留めるようにしています。

最初に内側を留めたら、互い違いになるように外側を留めて完成です。

最後に、はみ出したネットをカットして整えるのを忘れずに。

まとめ

木の枠付き防虫ネット、いかがでしょうか。

600円でだれでも簡単に作ることが出来るのでおすすめです。

毎日お世話するめだかの環境が少しでもテンションの上がる空間になれば嬉しいです。

気温も暖かくなり、これから産卵シーズンですね♪

素敵なめだかライフを送れることを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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