こんにちは。
実家の畑でめだかの飼育を始めたしゃちです。
去年まではアパートのベランダでNV13ボックス10個程度の規模でめだかを育てていましたが、今年は80Lトロ船6個と40Lのボックス10個がすでに畑に並んでいます!!
静岡で気候が温暖ということもあり、今年はたくさん増えてほしいと願っています。
さて、今回はめだかにあげているエサについて。
最近では100均でもめだかのエサが売られていますが、ホームセンターで見ても色んな種類があってどれがいいのか分かりません。
そこで、暇さえあればめだかについて勉強中のしゃちが、どんなエサをあげればめだかが喜ぶのかをお伝えしたいと思います。
エサの種類

めだかのエサには大きく分けて2種類あります。
1.人工餌
2.生餌
人工餌
人口餌は管理が簡単でホームセンターでも簡単に手に入るのでおすすめです!
商品によって特徴が異なるので、次で解説していきます。
ポイントは、「水に浮くかどうか」です。
生餌
めだかは自然界ではミジンコや赤虫などを食べて暮らしています。
元々食べていたものなので、めだかにとっても相性が良く、よく食べてくれます。
但し、購入は高価になり管理も難しいので、ペットとして飼うなら人工餌の方がおすすめです。
また、ミジンコばかりをあげていると栄養が偏ると言われていて、プロの方でも人工餌を活用しているので安心です。
おすすめのエサ

それでは、めだかが喜ぶおすすめのエサをご紹介します。
Hikari メダカプロス
めだかを買うならこのエサを買っておけば間違いないと思います。
ポイントは、「水に浮く」こと。
メダカの水が汚れてしまう一番の原因は、エサのあげすぎによる水質汚染です。
すぐに沈んでしまうエサだと、めだかが食べきる前に底に沈んでしまい、水が汚れるスピードが速くなります。
また、メダカプロスはW生菌(ひかり菌・GB菌)がフンや残餌を分解してさらに水が汚れることを防いでくれる効果もあります。
なるべく手間をかけずにめだかを飼いたい、そんな願いを叶えてくれます。
エサを買うなら、水に浮くタイプをおススメします!
テトラ キリミン
こちらも水に浮くフレークタイプのエサです。
水汚れをおさえるだけでなく、タンパク質が豊富でめだかの成長を促す効果があります。
人間と同じように、メダカも栄養を気にしてあげることで健康な体になります。
また、色がよりきれいに出るカロチノイドという成分も含まれているので毎日エサをあげることでよりきれいに色が出る効果も期待できます。
エサをあげるタイミング

エサは基本的に1日3回~4回あげています。
4月~9月の産卵シーズンは栄養がたくさん必要なので、こまめにあげると元気に卵をつけてくれます。
エサをあげるコツは、「一度に食べきれる量をあげること」です。
一度にあげる量は「トントントン」くらいで、食べきってまだ欲しがっていたらあげましょう。
また、夕方以降はエサはあげないようにしましょう。
理由は、寝る際にお腹の中にエサが溜まっているとメダカにとって負荷が増えてしまい、早く寿命を迎えてしまうからです。
まとめ
今回はエサについてお伝えしました。
ポイントをおさらいします。
1.エサは「水に浮く」エサを選ぶこと。
2.一度にあげる量は少なくする。
3.夕方以降はエサをあげない。
この3つを覚えてしまえば、もう安心です。
自信をもってめだかライフを楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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