こんにちは。会社員のしゃちです。
今回は、「日記」に関するお話をします。
僕は、「毎日日記を書くことはストレスの軽減になる」という記事を読んでから、日々の出来事や感情などを寝る前に書き留めるようにしています。
皆さんの中にも、日記の効用を知り、自己成長や幸福度の向上につながるのならと習慣化している人もいるかと思います。
しかし、日記は毎日書くべきではないとのこと!!むしろ、毎日書くとネガティブになるとまで!
本当ならばかなりショックな事実です。
根拠も含めて、詳しく説明していきます。
何のために日記をつけるの?
そもそも、なぜ日記を書くのでしょうか。
ある調査によると、自己認識能力が高い人物50名のうち、35%(3人に1人!)は日記をつけています。
人が日記を書く目的は、「自分が人生のどの位置にいるかを見定めるため」だと言われています。
言い換えれば、自分に起きた出来事とその時に抱いた感情を振り返ることで、客観的に自分を見つめる機会を作るため。
”客観的に自分を見つめる”に関して、夏目漱石の面白い言葉をご紹介します。
「鏡は自惚れの醸造器である如く、同時に自慢の消毒器である」
僕は、ネガティブ思考をポジティブに転換するために「毎日起きたポジティブな出来事を書く」という習慣を取り入れていた時期があります。
日記を書くことに加えて、ポジティブな出来事に目を向けることで思考をコントロールするという訓練も兼ねていたのですが、ポジティブな出来事が見つからない自分に落ち込むこともしばしば。
では、なぜ毎日日記を書くべきでない