【恋愛相談室】6年間遠距離恋愛を続けた2人の価値観(彼氏側)

6年間遠距離恋愛を続けた2人の価値観 (1)3人暮らし

こんにちは。
ぼくたち2人、今は2人ぐらしを堪能していますが、ほんのちょっと前までは遠距離恋愛でした。

その距離、車で片道3時間。山に囲まれて暮らす狩りガールに会うにはそのくらい当然のこと。

今回は、ぼくたちのように遠距離恋愛に身を置くカップルさんのために、6年間遠距離で付き合ってきたぼくたち2人の価値観とコツを教えます。

どんなに価値観が違ってもいい。
会えないなら会える時に笑顔になれればいい。

悩みを抱えるカップルさんに届いてほしい。

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遠距離恋愛を6年間続けた2人の価値観

ぼくたちの価値観、それは「あくまでも他人」であることを忘れないこと。

こうして書くと冷たく感じますが、この価値観こそ、2人が想い続け、尊重し合えた大切な考え方だと思っています。

なぜ「あくまでも他人」なのか。

例えば、久々のデートを、彼女はとても楽しみにしていました。
なぜなら、彼氏はいつも彼女と楽しい時間を過ごすために色々な提案をしてくれるからです。

彼氏
彼氏

「ソフトクリームが美味しいおすすめの店があるんだ!」
「夕日がきれいに見える場所があるからこれからいかない?」

今日もきっと何かあるんじゃないかと心のどこかで期待していました。

しかし、その日は何も提案されることなく、ダラダラと1日が終わってしまいました。

彼女
彼女

(せっかく楽しみにしてたのに!こんなことなら自分で調べておくんだった!)

毎日残業続きで仕事で疲れていた彼氏は、彼女と会えるのをとても楽しみにしていました。

彼氏
彼氏

今回はおうちでのんびり過ごしたいな

そこで、おうちで特に何もすることなくただ一緒にいる時間を楽しむことにしました。

しかし、彼女はなんだかそわそわしていてあまり楽しんでいる様子はなく、1日が終わる頃にはなぜか不機嫌になってしまったのです。

彼氏
彼氏

せっかくの2人で過ごせる時間だったのに、なんで不機嫌だったんだろう?

この2人のすれ違いの原因は、「相手ならわかってくれる」という前提にあります。

自分が大好きな相手なら、自分がして欲しいことも理解してくれている。
久しぶりにあるんだし、きっと何か考えてくれている。

この前提が、不満を生み出し笑顔を奪う最悪の結果を招きます。

2人が想い続け幸せになるためには、「あくまでも他人」であることを忘れてはいけません。

どんなに愛し合っていて、親しい間柄でも、その日の気分や出来事によって予想できない行動をとることなんて当然あります。

そこで、相手を分かったような対応をせず、他人として思いやりをもって接することができるかどうか、そこが大きな分かれ道になります。

まとめ

ぼくたち2人は、価値観がけっこう違います。笑

かりは、自分がこうだと思ったら相手が上司だろうと関係なくぶつかっていける芯の強い人です。

一方、ぼくは思ったことはその場では言えず抱え込んでしまうタイプです。その分、他人の考えや言いたいことを察知することが得意なので、潤滑油としてうまく和ませることができます。

末っ子でのびのび育ったかりと、次男として長男と三男に挟まれて育ったしゃちですが、気づいたら6年間遠距離恋愛を続けて、いまは2人ぐらしを満喫しています。

相手を思いやること。
感謝を伝えること。
当たり前だと思わないこと。

きっと、みなさんも素敵なコツがあるかと思います。

是非教えてください。ぼくもこれからの長い時間を笑って過ごせるように努力していきます。

これからも、よろしくお願いします。

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