【健康習慣】睡眠時間が7時間未満の人が抱える3大リスク

睡眠革命

こんにちは。会社員ブロガーのしゃちです。

毎日必ず行う習慣。

それが睡眠です。

人によって睡眠時間はバラバラだと思います。

ぼくは、一時期疲れているのに眠れない、いわゆる不眠症にかかったことがあります。

眠れないと体力が回復できず、日中の活動レベルも低下してしまいます。

睡眠を改善することで、仕事や人生に良い効果を与えることができます。

よく、「7時間は寝た方がいい」といいますが、なぜでしょう。

今回は、睡眠時間が7時間未満の人が抱える3大リスクについて勉強していきましょう。

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睡眠時間が7時間未満の人が抱える3大リスク

睡眠時間が7時間未満の人が抱える3大リスクは以下のとおり。

ウイルス感染しやすくなる

徹夜したのと同じ状態になる

感情のコントロールが難しくなる

ウイルス感染しやすくなる

デルタ株が流行するなど、予断を許さない状況が続いている新型コロナウイルス。

かからないためには、リスクマネジメントを徹底することが大切です。

また、日常的にかかりにくくする方法があります。

それは、7時間以上寝ること。

カリフォルニア大学による実験によると、睡眠時間と感染率が比例していることが明らかにされました。

ウイルス注入前の睡眠時間が短いほど感染する確率は高く、「5時間未満」のグループの感染率が45%に達した一方で、「7時間以上」のグループの感染率が15%にとどまりました

鼻専門医が教える「熟睡」を手にする最高の方法,p38,(著)黄川田 徹

感染症リスクを抑えるためには、日ごろから十分な睡眠をとることが大切です。

徹夜したのと同じ状態になる

慢性的な睡眠不足は、徹夜した状態と同じといわれています。

睡眠不足が集中力を奪うことについて、カリフォルニア大学の睡眠科学者マシュー・ウォーカーの言葉を紹介します。

ほんの少しでも睡眠が足りなくなると、真っ先に影響を受ける脳の働きは、『集中力』だ

Why We Sleep:The New Science of Sleep and Dreams

また、ペンシルバニア大学による実験では、睡眠時間を調整された様々なグループによる集中力テストが行われました。

その結果、「6時間睡眠を10日間続けたグループ」と「24時間起きていたグループ」では同程度パフォーマンスが低下していました。

また、実験中もパフォーマンスが下がり続けていました。

6時間睡眠を続けていると、本人の自覚がないまま睡眠不足の状態に陥っていることになります。

溜まった睡眠負債が脳をむしばみ、集中力を奪っているのです。

おねえさん
おねえさん

最近集中力が続かなくて・・・。

毎日7時間以上寝ることを徹底することで、日中のパフォーマンスが向上します。

感情のコントロールが難しくなる

睡眠不足は、感情のコントロール力、創造性や社交性などを損なうことが分かっています。

カリフォルニア大学の睡眠科学者マシュー・ウォーカーが行った実験によると、

徹夜で睡眠不足になっているグループの被験者は、脳の扁桃体と呼ばれる部位の反応が60%増幅されていることが分かりました。

扁桃体は「怒り」の感情をつかさどっている部分です。

この扁桃体の反応が過剰になることで、イライラしやすくなるのです。

また、生産性や創造性に与える影響に関する実験によると、

睡眠不足の被験者がどのタスクをやりたいかを選んだところ、常に楽な道を選び、創造的な解決策をほとんど思いつかないという結果になったそうです。

同じ人で、睡眠時間を十分に確保した場合、難しい仕事も選ぶようになったということから、睡眠不足が生産性の低下につながっていることが分かります。

仕事に対して前向きに取り組みたいなら、睡眠時間を十分に確保した状態を保つ必要があります。

決して、自分がネガティブだから楽な道を選びたくなるわけではありません。

それも、睡眠不足が引き起こす弊害の1つなのです。

まとめ

睡眠の重要性について、改めて実感しました。

今回の知識は、以下の著書をベースに学んだ内容になります。

毎日行う習慣だからこそ、改善することで大きなメリットが得られます。

また、睡眠時間を確保することが難しい人でも、睡眠の質を高める健康食品を取り入れることで、同じように改善することができます。

ぼくも毎日摂取している「CBDオイル」なら、睡眠の質を高めてくれます。

おすすめのCBDオイルはこちら。

睡眠を見直すことで、パフォーマンス高い毎日を送りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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