テレワークで“快適に収入を得るため”にするべき5つのこと

会社員のすすめ

テレワークを導入したものの・・・
「仕事モードに入りたくても、気持ちの切り替えがうまくできない..。同僚や上司とのコミュニケーションが難しい..。そもそも、家に仕事をする環境がない..。具体的な解決策を教えてください。」

そんな疑問を、解決していきます。

 本記事の内容

・テレワークのメリットとデメリット
・テレワークで快適に収入を得るためにするべき5つのこと
・テレワークを続けていくうえで一番大切なこと

準備も体制も整っていない状態で、重たいデスクトップを託されたあの時の絶望感は、“絶対に、オフィスに劣らない環境で快適に仕事をする”という決意を僕に与えてくれました。

ピンチをチャンスに変えるために必死に調べて検証したことを、同じ悩みを抱える方々のお役に立てるように自分なりにまとめたので、3分ほどお付き合いください。

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テレワークのメリットとデメリット

メリットとデメリットは以下のとおり。

  メリット

 ・満員電車のストレスから解放される
 ・BGM、アロマディフューザーなど空間を自分好みにアレンジできる
 ・時間の使い方が上手になる

  デメリット

 ・環境づくりに工夫が必要
 ・仕事とプライベートの境界線があいまいになりやすい
 ・コミュニケーション不足になりやすい

つまり、”仕事に集中できる環境”さえ手に入ってしまえば、オフィスワークよりも効率的で、さらに余裕のある日常を過ごすことができます。

テレワークで快適に収入を得るためにするべき5つのこと

これからテレワークを始める方、もしくはもうすでに導入している方も、テレワークで快適に収入を得るために、以下の5つを実践することをおススメします。

1.襟付きシャツを着る
2.BGMとアロマディフューザーで仕事中の気分を上げる
3.「25分 集中」▶「5分 休憩」 をくりかえす
4.タスク管理を徹底する
5.TeamsやZoomを雑談感覚で使う

襟付きシャツを着る

襟付きシャツ

外出する必要がないとなると、どうしても部屋着のような楽なカッコウで仕事をしたいと考える人も多いかと思います。僕もはじめはゆるいパンツにセーターというラフなカッコウでやっていました。

しかし、たとえ誰にも会う予定がないとしても、気持ちを仕事モードに切り替えるためには襟付きのシャツを着ることをおススメします。リラックスできる環境のなかで、最低限の緊張感を保つ工夫をすることでより集中して仕事に向かうことができます。

オンライン会議でカメラ機能を使う場合にも、気兼ねなく参加することができますよ。

BGMとアロマディフューザーで仕事中の気分を上げる

アロマディフューザー

オフィスでは実現できなかったこと、それがBGMアロマディフューザーです。
無音よりも多少の雑音があるほうが集中できるといいますが、僕の場合はSpotifyでcafe musicを常に流すことで、適度な集中を維持しています。注意点として、歌詞付きの音楽だと集中力が欠けてしまうので、休憩時間に聴くなどメリハリをつけてください。

アロマディフューザーは個人的におススメなアイテムです。その理由は、集中力を高める効果、リラックス効果、湿度調整など、快適さには欠かせない要素がたくさんあります。集中したい時は、爽やかな香りが特徴の”レモングラス”や、甘い香りが特徴の”イランイラン”などがおススメです。

オフィスでは周囲への配慮が必要ですが、自宅なら思う存分、自分の好きな空間を演出できるのがうれしいですね。

「25分 集中」▶「5分 休憩」 をくりかえす

タイマー

人間の脳は、集中できる時間が決まっているといわれています。(短期集中:25分、長期集中:2時間)この仕組みを活用した方法が下記のとおり。

ポモドーロ・テクニック
 ・25分経過したら5分間の休憩をとる
 ・30分のサイクルを4回繰り返したら20分間の休憩をとる

これを実践することで、メリハリがつくだけでなく、タスクに対する消費時間が可視化されるので、プロセスの改善にもつながります。(例えば、Excel作業に10サイクルかかったとしたら、次同じ作業をするときに8サイクルで完成させるにはどうすればいいのか など)

オフィスワークの時は、昼のごはん休憩以外座りっぱなしで長時間作業をすることが当たり前だったので、改善の余地がありませんでした……。仕事の質を向上させるためにもテレワークという環境をフル活用しましょう。

ちなみにですが、僕の休憩時間のおススメの過ごし方です。

休憩時間のおススメの過ごし方
〈5分間の休憩〉
 ・家事(食器の片づけ、洗濯物を畳むなど)
  ▶体を動かせるだけでなく、仕事の終わりとともに気づいたら面倒なこと
   も終わっているので一石二鳥です。

〈20分間の休憩〉
 ・Youtubeの15分間ワークアウト
  ▶テレワークで一日中家で過ごしていると、運動不足になりがちです。
   そこで、Youtubeで15分間のエクササイズ動画を流して一緒にやること
   で、気軽に汗を流してリフレッシュできるので、とてもおススメです。

タスク管理を徹底する

タスク管理

時間の使い方の工夫と合わせて、タスク管理を徹底することがテレワークの絶対条件です。なぜなら、ペースメーカーとなる周囲の方々がいないからです。この機会に、自己管理能力を高めましょう。

自己管理能力といっても、やることは簡単です。1日のはじめに今日のやることをリスト化して、ひとつ終わるごとに線で消す。たったこれだけです。このとき、タスクに対して1サイクル終わるごとに印をつけて、何サイクルを要したかが分かるようにしておくのがポイントです。こうすることで、現状での結果に対する所要時間が明確になり、プロセスの改善につなげることができます。

TeamsやZoomを雑談感覚で使う

オンライン会議

テレワークのデメリットに、コミュニケーション不足になりやすいと書きましたが、僕がテレワークを始めて一番苦労したのが、実はこの”コミュニケーション”でした。
今までオフィスで気軽に確認・共有できていたことが、チャットになったとたんに難しくなり、「本当に聞いてもよい内容か? 今質問しても大丈夫なタイミングなのか?」など相手の様子が分からないことがある種の悩みとなっていました。

そこで、思い切って特に目的がない状態でテレビ会議をしてみました。すると、必要な情報の確認・共有のみで終わっていた内容が、「実はこの時間帯は子どもの相手をしないといけないから避けてほしい」とか、「○○のコーヒーが美味しかった」といった雑談を通してお互いの様子を知ることができ、結果として仕事に役立つ情報を共有することができました。

つまり、「チャットやテレビ会議 = 仕事のみのやりとり」と限定してしまうより、節度をわきまえつつある程度の緩さがある方が、安心感を得られ、ストレスなく仕事に集中できると思います。

テレワークを続けていくうえで一番大切なこと

結論として、テレワークを続けていくうえで一番大切なことは、「集中できる環境づくりとタスク管理の徹底」、これを意識することで快適にテレワークを続けることができます。当たり前なことばかりかもしれませんが、参考になれば幸いです。

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